Yoichi's diary
2008-09-01
2008-09-10
_ [comp/emacs] (setq mel-q-ccl-module nil)
Redmine が出すメールのヘッダがQ-encodeで、Flim の mel-q-cclでうまく扱えてなかったので暫定回避。気が向いたらちゃんと調べるかも。
2008-09-12
_ [comp/subversion] vendor branch handling with subversion
別プロジェクトで管理されている開発途上のコードを追いかけながら、それをベースとして独自の変更、追加を加えていく、という作業をやるにあたり、Subversion のvendor branch pattern (http://svnbook.red-bean.com/en/1.4/svn.advanced.vendorbr.html)を使ってみた。
_ やり方については上の文書を見れば実例込みで説明されているのですぐに使えるようになったのと、vendor branchの管理についてはsvn_load_dirs.plがよきにはからってくれるのでそれなりに運用できているんだけど、vendor branch から trunk にコピーして変更を加えていると、svn mergeに関して困った場面に出くわした。
_ vendor側でファイルの移動が発生した場合、svn_load_dirs.pl は前後で入れ替わりがあったファイル(古いのと新しいののどちらか一方にしか現れていないファイル)の一覧を出して、マッチングを促す。これにより、(手動でマッチングしてやる手間はかかるものの)vendor branch ではファイルの移動(svn move)として記録される。これを trunk の作業コピーにマージ(svn merge)してやる。この時もし移動前のファイルの作業(trunk以下のファイル)に変更が入っていても、svn merge は変更の入ったファイルをremoveし、vendorのファイルをコピーしてくれる。つまり、ローカルで入れていた変更がきれいさっぱり消えてしまった上、trunk内でのファイル移動は記録されないという困ったことになる。
_ svn_load_dirs.plがやってくれるように、先行してmoveしておいてから、merge してやるべきなんだろうけど、svn自体はそんなこと知ったこっちゃないので、単純にやってしまうと問題になるという話。このような状況に対応できるツールがありそうな気がするんだけど…。
2008-09-13
_ [comp/wl] Redmineの出すメールのヘッダが解析できない。
rfc2045を見たら、(1) (General 8bit representation) Any octet, except a CR or LF that is part of a CRLF line break of the canonical (standard) form of the data being encoded, may be represented by an "=" followed by a two digit hexadecimal representation of the octet's value. The\ digits of the hexadecimal alphabet, for this purpose, are "0123456789ABCDEF". Uppercase letters must be used; lowercase letters are not allowed. Thus, for example, the decimal value 12 (US-ASCII form feed) can be represented by "=0C", and the decimal value 61 (US- ASCII EQUAL SIGN) can be represented by "=3D". This rule must be followed except when the following rules allow an alternative encoding.なんて書いてある。小文字になってたわ。というわけでRedmine側の問題ぽいな。報告しとこ。
2008-09-14
_ [comp] Redmine の出すメールヘッダが不正な件
調べた。問題があるのはactionmailer-2.1.1/lib/action_mailer/quoting.rbのquoted_printable_encodeですね。
で、Rubyが動作する環境作ってパッチ作ってさあ送ろうかとしたところですでに報告があがっているのを見つけてしまいました。
_ まぁRuby環境構築したりテスト走らせたりといった経験ができたのでよしとしよう。
2008-09-15
_ [comp/linux] CF-R7の無線LAN
Foneroの認証なしには繋がったので、デバイスの認識には問題なく、wpa_supplicantの設定に問題があると切り分けて、wpa_supplicant.confをいじりながら試したところ、scan_ssid=1を入れたらWPA-PSKで接続できた(DebianやUbuntuなら/etc/network/interfacesにwpa-scan-ssid 1という行をいれる)。 で、Gentoo入れてみたんだけど面倒になってきてUbuntuを入れ直してしまった。
_ [comp/ubuntu] CF-R7 settings
参考にしたページ Fn+F10でhibernateも問題なく出来てる。 Windowsからhibernateすると次は蓋開けで電源オンになるのだけど、Linuxからはできていない。CF-R7は電源ボタンを少し長く押さないと反応してくれないので蓋開けるだけで電源オンになるのは重宝してるんだけど…2008-09-17
_ [comp/FreeBSD] Xen DomU
http://gihyo.jp/admin/clip/01/fdt/200808/18によるとcurrentにマージされたのかな。以前試したときはセルフビルドがうまくできなかったのだけど、再度試してみるか。_ [comp/ubuntu] LCDの減光
キーボードだけいじっていてもLCDが減光されてしまう。マウスカーソル動かしたら解除されるんだけど。どうしたものか
2008-09-24
_ [comp/ubuntu] /etc/console-tools/remap
reference: Feistyでのキーマップ ( CapsLock -> Ctrl ) の入れ替え(コンソール編)- use "showkey" command and find keycode of original Control is 29
- "dumpkey < /dev/tty1" and search setting for keycode 29
- then found following configuration will work
s/^.*keycode 58 = Caps_Lock *$//; s/^keycode 58 =$/keycode 58 = Control/;